2014年6月 4日

異常と正常

入院中、毎朝、検温があった。

それは、毎回、37度を超えていた。

病院的には、「熱がある」状態だ。

すると、いろいろな制約が出てくる。

入浴が控えられたり、運動が禁止されたり。

しかし、来る日も来る日も、熱がある。

一般的には、異常。

にもかかわらず、終いには、それが、私の正常に。

熱があるのではなく、平熱となった。

制限も消えた。

結局、初めの異常は、何だったのか?

後からの正常とは、何だったのか?

身体の状態は、何も変わっていなかったのに。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年5月27日

時の移り変わりに

私のリハビリ用具に、自転車のチューブがある。

元は、車イスのタイヤ交換した際の、廃品。

見た目さえ気にしなければ、強力な品である。

それを使い、2時間ほどリハビリ。

筋力維持が目的だから、ノンビリしたものだ。

しかし、肉体的には、そうでなかった模様。

というのも、その夜、9時頃、強烈な睡魔に。

座っていて、うつらうつらするなんて、いつ以来だろう?

どちらにしろ、身体の悲鳴。

入院中は、これよりきついリハビリを、6時間もやっていた。

身体の悲鳴など、聞いたこともなかった。

あのパワーの源は、何だったのか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年5月12日

選んだ理由

車イスを作る時、選択肢があった。

それは、手動か、電動か、と。

両肩にも麻痺がある、私の身体。

正直、電動車イスの方が、楽だ。

しかし、問題点も。

それは、車イス自体の重量。

モーターやバッテリーが付く関係で、30キロを超える。

この重さだと、一人の力では、取り回せない。

自動車を運転する際とかに、持ちあげられないのだ。

また、身体に楽をさせると、リハビリにもなるまいと。

いろいろ考え、今使ってる物に。

重量10キロ弱の、軽量タイプ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年3月23日

印象的な光景

入院中のリハビリでは、いろいろなことがあった。

中でも印象的なのが、男の涙。

それも、いい年したおじさんのだ。

おそらく、人前で泣いたことなど、なかっただろう。

動かぬ身体と、動かしたい心の間で、揺れ動く。

それが、激流となり、思わず涙に。

さすがに落ち着けば、苦笑していた。

でも、誰も、からかったりしないし、できるはずもない。

なぜなら、彼の姿こそ、自分達の姿だったから。

他人の痛みを、無理なく、理解していた。

あの時、同じ空気を吸っていた、患者同士が。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年3月 5日

同じに見えて目的違う

私の身体が回復しないのは、医者のお墨付き。

にもかかわらず、リハビリ続けている。

リハビリの目的からすれば、無駄なこと。

回復するためにやるのが、リハビリだからだ。

では、なぜ、効果もないのに、きついことを続けてるのか?

それは、現状を維持するため。

動かさない身体は、間違いなく、動かなくなる。

私の場合だと、車いすから、寝たきりへ一直線。

そうなると、多くの人の手を煩わすことに。

これだけは、御免被りたい。

最低限の自立を求め、今日も動かす。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年3月 4日

集中力こそが

入院中のリハビリメニューは、決まっていた。

いろいろなメニューが、あった。

しかし、最も印象的なものが、砂袋引き。

10キロの砂袋を、車いすに結びつけ、1時間、漕ぎまくる。

両肩に麻痺がある人間にとって、地獄のような訓練。

それを、休まず続けた。

なぜ、続けられたのだろう?

何度も、止めたいと、思ったのに。

このレベルになると、回復したいとかどうかではない。

ただただ、自分に負けたくないという、意地のみ。

そこにのみ、集中力を使っていた。

一心不乱を、体現していた。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年2月19日

本当に強いということは

環境の変化は、体調の変化に、繋がりやすい。

それが、急であれば、あるほど。

急に寒くなったので、風邪ひいた、とか。

これが、急な身体の変化なら?

体調云々どころの、話ではない。

心の乱れに、直結する。

いわゆる、制御不能状態に。

そこから、いかに素早く、立ち直るか?

立ち直れるかではない。

立ち直るか、なのだ。

その意思の強さが、本当の強さ。

経験してみて、見えてくる強さだ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年2月16日

想定外を戻すには

昨日は、PCのネット接続が不調だった。

スイッチひとつで、当然、つながると思っていたことが。

おかげで、その後の予定が、グダグダに。

しかし、想定外の出来事など、私にとっては、日常茶飯事。

そもそも、この身体の状態が、想定外だから。

だからといって、想定外のままでは、不便。

よって、それを、想定内にする作業が必要だ。

ひとつひとつ検証し、こういう場合は、こうなる、と。

一度外れたものを、戻すのは、結構、大変。

でも、やらねばならぬこと。

自覚を持って、面倒がらずに。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年2月15日

自分なりの健康法は

世の中には、数多くの健康法がある。

そのほとんどを、病弱だった人が、提唱している。

自分は、これで健康を取り戻した、と。

そこに、嘘は、ないだろう。

だからといって、万人にも効果有りとうたえば、嘘になる。

病弱者が、必死になり、いろいろ試す。

効果のないことが、ほとんどだ。

それでも、あきらめずに、試し続ける。

何かが、カチッとはまる。

気がつけば、健康を、取り戻している。

自分なりの健康法を確立するには、その過程が、必要だと感じる。

やり続けても、心乱れぬのが、健康法。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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2014年1月28日

言葉で伝わるもの

中学生が、数人、おしゃべりしながら下校。

早口ではあるが、何を言ってるか、理解できる。

なぜなら、日本語だから。

外国人が、しゃべりながら歩いていても、理解できない。

それが、日本語でないから。

普通に会話する際、相手に通じるか?なんて、考えない。

日本人なら、日本語が分かる。

その前提条件の元、会話している。

でも、本当に、通じているのだろうか?

その前に、自分の伝えたいことを、言葉に乗せているだろうか?

当たり前が、実は、そうでない。

日本語なのに、外国語並に、伝わっていなかったりする。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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