飛び去って感動残す
ちょっと前まで、黄色の花を咲かしていたタンポポ。
それが、今日見たら、白い綿毛に。
その丸い形に癒やされていたら、風とともに、飛び去った。
綿毛の1本1本が、タンポポの種である。
今見たように、風で飛び去れるよう、種が綿毛を付けているわけで。
その綿毛は、確かに、タンポポの元で、作られた。
しかし、そこに居座ることはしない。
新天地を求めて、飛んで行く。
何と言うか、感動を覚える。
地位や財産にしがみつく、人間とは、大違いだ。
新たな場所で、花開けと、つぶやいた。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。
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