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2020年12月 4日

矛盾の中を漂って

車イスにおける段差は、まさに障害である。

この場合の障害は、邪魔なものとなる。

基本的に、障害というものは、排除すべき敵だろう。

でも、この障害を、身に持つ者となれば?

自分の身体と、敵対するわけにはいかない。

この場合の障害は、寄り添うものとなる。

同じ障害が、敵になったり、味方になったりするのだ。

つまり、矛盾を抱えながら、生きていることに。

この感覚、おそらく健常者には、理解されにくいはず。

想像は出来るかも知れぬが、実際は、そうでないからだ。

人の知り得ぬ世界を垣間見れると思えば、車イスも満更でない。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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