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2018年10月10日

アリでもキリギリスでも

「アリとキリギリス」という、イソップ童話がある。

基本的には、勤勉の大切さを、物語っているのだろう。

しかし、この話、意外に深い。

例えば、夏の間、バイオリンを奏でていただけのキリギリス。

その音楽に、癒やされたアリは、いなかったのか?

もしいたとすれば、そのキリギリスを、寒空の中、追い返す、アリの無慈悲さ。

また、冬には、寿命が尽きる定めにも関わらず、生き続けようとする、キリギリスの欲深さ。

一枚のベールを剥がすだけで、いろいろな解釈が生まれる。

二枚、三枚と剥がせば、まだまだ、出て来る。

表面的になぞるだけでは、真実は、見えて来ないだろう。

まあ、見えずとも、日常生活には困らないから、困ったものだが。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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