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2016年12月15日

受け入れるまで

車イスになりたての頃、ある分野の本を、集中的に読んだ。

それは、「どうすれば障害を乗り越えられるか?」をテーマにしたもの。

その中でも、やはり、身体障害に関してが、最も多かった。

それらをざっくり表現すれば、「前向きに生きろ」

「その人に、越えられない障害は、与えられない」なんて、いろいろな本に出て来た。

読んだ瞬間は、いわゆる力を貰った感覚に。

しかし、それは、錯覚でしか無い。

著者自身が健常者だと、特に顕著だった。

いわゆる、頭の中で考えたことでしかなかったのだ。

欲しかったのは、そういうものではなく、もっと具体的なもの。

キレイ事ではなく、本音のドロドロした部分。

結局分かったことは、ただひとつ。

そんなに簡単なことじゃない。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからの一日が、あなたにとって良き日でありますように。

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